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やまがた6次産業ビジネス・スクールについて

やまがた6次産業ビジネス・スクールとは

やまがた6次産業ビジネス・スクール

やまがた6次産業ビジネス・スクールは、2009年に6次産業化を目指す農業者や企業人の育成・支援を目的とし開校いたしました。

これからの産業化社会において、地域の中にある農業および中小企業の活性化を図り、活力ある地域社会を目指していくことがとても重要になってきています。そこで、やまがた6次産業ビジネス・スクールでは農業をベースに加工や販売、交流・観光などを総合的に展開する食農産業(6次産業)を切り拓く人材を養成するために、農業経営者や企業人等を対象とし、経営に必要な知識を、現場研修や実践を多く取り入れ学んでいきます。

受講者のニーズに応える講座・コースを開設

受講者のニーズに応える講座・コースを開設

科目を大きく必修科目と選択科目に分け、受講者のニーズに沿った科目選択ができます。

各科目はいずれも実践力を重視し、現場での研修や実践を多く取り入れるとともに、事業の具体化のためのビジネス計画書作成の指導を講座の中に組み入れています。

入校者の声

工藤 俊明さん

工藤 俊明さん(農業ビジネス管理コース)

 兼業農家を10年間続け、2年前に退職してからは専業農家として再スタートしました。主に「さくらんぼ」と「ラズベリー」を栽培しています。
 家族経営で単に一次産品を作っているだけでは、農業収入がきわめて少ないのが現状です。生活が成り立たなければ、当然後継者は育ちません。都会の方から「山形のくだもの、農産物は高品質でおいしい」と言っていただけますが、なぜ農家の収入に結びつかないのか?そのことを改善し自分で何が出来るかを見つけたいという動機で、スクールを受講しました。
 従前はさくらんぼだけを栽培していましたが、もう一本の柱として、15名のグループでラズベリーの特産地化を目指しています。ラズベリーは加工に向いた作物であり、生食、冷凍品、加工品、飲料など幅広い展開をすることが可能であり、生産量の増大、ブランド化、農業収入の増加を目指していきます。
 スクールでは多くの事を学びましたが、特に2つのことを申し上げます。一つは、「自分の思いだけでは前に進まない、世の中に受け入れられるものは何かを知ることが大事」だということです。二つ目として、そのためには「消費者、流通業者、生産者などより多くの方と交わり合い協力をいただいてはじめて分かることがある」ことに気づかされました。
 同じ思いを抱くスクールで出会えた仲間、訪問先の方々とのネットワークを大切にし、前に進んで行きたいと思います。

(平成27年度修了)

太田 美智子さん

太田 美智子さん(食品ビジネス管理コース)

 JAの仕事を持ちながらスクールを受講するのはとても大変で、何度もリタイヤしようと思いましたが8ヶ月の長期間、なんとか無事に修了式までたどり着くことができホッとしています。
 スクールでは、業種の違う皆さんと一緒に学習し、ビジネス計画について討論したり、自分とは違う考えの話を聞いたり、同じ時間を過ごすうちに徐々に楽しくなり、時には悩みを聞いてもらえる素晴らしい仲間と会える講義の時間がとても楽しいものになりました。
 11月の仙台での販売実習には軽い気持ちで参加しましたが、販売好きである自分にあらためて気づき、もっと売れたのにと、大変心残りもありました。
 このスクールで学んだ事は、JA勤務の長い私にとってどれも新鮮で、見聞も大きく広がり、今後の人生に必ず役立つものと思っています。スクール受講の機会を与えてくれたJAに感謝し、自分が作成したビジネス計画の内容を、少しでも職場で活かせればと思っています。

(平成27年度修了)

鈴木 茂さん

鈴木 茂さん(交流・観光ビジネス管理コース)

 7月の開講式では、どんな講義が始まるのか、また、どんな仲間が集まってくるのか、全く予想できない思いでスタートしましたが、あっという間に8ヶ月が経過してしまいました。
 先生方のお話や講義の内容には、自分とまったく違う切り口のものや考え方のものもあり驚いた点もありましたが、将来に向かって自分がどう進むのかを考える上で、多くのアドバイスをいただきました。文章化するのが苦手な私でしたが、ビジネス計画書の作成にあたっては、自分の思い、考えを文章に表すことで、改めて自分の思いを再認識することができますし、本当の自分の姿や手順など深く認識することができました。
 ビジネス計画書発表会では、仲間の夢に向かう姿と先生方のアドバイスに、自分自身のやる気を向上させられ感動しました。これからも、一緒に学んだ仲間たちとその夢の実現に向け努力するとともに、先生方のアドバイスや励ましの言葉を大切にし、さらに仲間との絆を大切にしていきたいと思います。

(平成26年度修了)

片岡 千春さん

片岡 千春さん(交流・観光ビジネス管理コース)

 ビジネス・スクールを受講したこの8カ月間は、とても充実したものでした。何より一番思い出に残っているのは、仙台での販売実習です。自分の商品を売る事だけではなく、同じ仲間の商品も売るという事に、社会に入ってからは味わえない感情を抱かせていただきました。そして受講生との仲間意識も芽生えたと思います。
 また、この研修の中で一番良かった点は、今までとは違った目線で物事を考える力や、視野が広がったことです。色々な方の意見や経験を聞くことにより、自分の考えが間違っていると素直に言えるようになりました。また、自分なりに考え行動にうつす行動力も身に着けることができました。
 これからは、スクールで学んだことを無駄にせず実践していけるよう努めたいと思います。そして、今回出会えた仲間たちとのネットワークを活かし、活動していきたいと思います。

(平成26年度修了)

升川 光成さん

升川 光成さん(農業ビジネス管理コース)

 ビジネス・スクールを受講して一番思い出深く、いい経験となったのは仙台で行った東北ろっけんパークでの販売実習です。現在JAさがえ西村山で管理部に所属している私は現場での販売経験がなく不安でいっぱいでしたが、各先生方また、受講生の方のご指導とご協力のもと無事完売することができ、お客様目線で考えることの大切さを改めて実感させていただきました。
 また、受講生の方々のビジネス計画は、どれも興味深い内容でとてもすばらしいものでした。そして、皆さんの熱い思いが感じられました。私も含め皆さんの共通の思いは、農業に対する思い・また各地域及び山形県全体の活性化を目指していることだと思います。約8ヶ月間学んだ知識と各先生方との出会い・共に学んできた仲間とのネットワークを大切にし、日々の仕事に努めていきたいと思います。

(平成26年度修了)

伊藤 寿郎さん

伊藤 寿郎さん(農業ビジネス管理コース)

 ビジネス・スクールを受講して一番思い出に残るのが、仙台で行われた販売実習です。販売や催事に慣れていないメンバーが多数おり、不安だらけの実習の始まりでした。
 しかし、「物を売る」という重要な作業を、出店者とフォローする人が力を合わせ、それぞれの生産者の思いが詰まった商品を、3日間にわたり見事に完売することができました。その頃から受講生の仲間意識が強まり、モノを「作る」「売る」、そして最終的に「6次化する」ということを、実際の体験を通して学ぶことができました。
 素晴しい仲間と出会うことができたビジネス・スクールに大変感謝しています。
 今後は、安心・安全な農産物を一層ていねいに作り、全国の消費者に喜んでいただける食の提供をミッションとしていきます。そして多くの人との出会いを大切にしていきたいと思います。

(平成25年度修了)

井上 みどりさん

井上 みどりさん(食品ビジネス管理コース)

 お茶やの嫁として30数年経ちますが、今回スクールに参加させていただいて、何十年振りかで机に向かって勉強することの楽しさを体感することができました。
 当初は色々な構想があったのですが、勉強していく中で、これまで三次産業にずっと携わってきた事業者として、一次産業・二次産業の方のお手伝いをしたいとの思いが強くなりました。最終的に、スクールの仲間と共に、ヨーロッパ風のマルシェを開催し、新鮮・安全で、美味しい野菜や加工品などを消費者に直接販売する事業を展開したいと思い、ビジネスプランを作成しました。
 私も主婦の一人として、安心・安全なモノ・美味しいモノを望んでいる代表だと思っています。今後6次産業ビジネス・スクールで学んだことを、日々の仕事の中で存分に活かしていきたいと思います。

(平成25年度修了)

工藤 諭さん

工藤 諭さん(農業ビジネス管理コース)

 私は就農して間もなく、農業のことはあまりわからなかったのですが、8カ月間に及ぶこの研修は、大変充実して貴重な時間だったと思います。
 特に印象に残っているのが、仙台で行なった販売実習です。受講者の皆さんがそれぞれの製品を持ち寄り、自社製品はもとより他の店舗の方々も互いに手伝うというスタイルで行なったので、受講生の絆がさらに深まりました。
 山形は食材の宝庫だといつも思っています。私たち農家が、自ら作ったモノに自らの価格を自信を持って付けられるような農業を目指していきたいと思います。そして、スクールで学んだことをもとに、付加価値の高い農業を実現していきたいと思います。
 この研修を受けて視野が広がり、生産者だけでなく、消費者の目線で物事を考えることができるようになりました。
 今後は、修了者同士のネットワークを活かして活動していきたいと思います。

(平成25年度修了)

関谷 幸子さん

関谷 幸子さん(交流/観光ビジネス管理コース)

 小野川温泉で旅館を経営しており、里山に住んでいるのですが、これまでまったく土をいじるということがない生活でした。しかし、数年前に主人が突然ガンで亡くなったことがきっかけで、「食」というものの大切さに目覚めました。
 里山には宝が沢山あります。スクールでその活用方法や方向性を勉強させていただきました。講師の先生から「農家の方は経営をやっていない」という言葉を聞いて、これは逆にチャンスだと思いました。
 昨年から農業を少し始めましたが、地元は過疎地帯であり耕作放棄地が沢山あるので、今年はさらに耕作面積を増やしていきたいと思います。
 My Dreams Come True! 必ずいつかはできると信じて、これからも頑張っていきます。

(平成25年度修了)

秋場 英朗さん

秋場 英朗さん(農業ビジネス管理コース)

 現在、さくらんぼ・すもも・米・野菜を栽培していますが、私の農産物を買ってくれる全てのお客様に健康と笑顔を届けたいと思っています。約8カ月の長期に渡り研修に参加して本当に充実した時間を過ごすことができました。ITを活用した販売戦略やマーケティングの講義では、生産者にとっては苦手な分野を丁寧に教えていただきました。仙台の繁華街で行なった販売実習では対面販売の難しさを痛感した一方で、他の出店者とのつながりを築くこともできました。
 今後は、経営理念の価値向上を念頭に置きながら、私の農業経営をスタートさせていきたいと思います。

(平成24年度修了)

山田 ェ爾さん

山田 ェ爾さん(交流・観光ビジネス管理コース)

 受講開始時は「6次産業」というものをよくわかっていませんでした。8カ月間の講義や実習、視察研修等を通じて、6次産業化に関する知識の修得はもちろんのこと、目標の実現に向けて情熱を持って取り組んでいる多くの受講生の皆さんと知り合えたのが最大の収穫です。
 今後は、地域の人達と連携して、多様な切り口から山形県内の6次産業の活性化をはかるべく、実践支援やコーディネートをしていきたいと決意を新たにしています。

(平成24年度修了)

井上 茂さん

井上 茂さん(食品ビジネス管理コース)

 ビジネス・スクールを受講して学んだのは、6次産業化とは生産者(1次産業)を起点にした「1×2×3」の取り組みであって、生産者を後回しにした「3×2×1」のものではない、ということです。私は茶卸業を営みながら、県産のそばや米粉を使った農産加工品の販売を行なっています。これまでの自分の取り組みに不足していたのは生産者の思いをどう伝えるのかという視点であり、考え方を改める良い機会になりました。
 今後は、現在計画中の「米粉プロジェクト」の実践を通じて6次産業化に取り組んでいきたいと思っています。

(平成24年度修了)

石岡 浩明さん

石岡 浩明さん(農業/農業ビジネス管理コース)

 入校以来8か月間、大変充実した楽しい日々を過ごすことができました。
 ビジネス・スクールでは、普段私達が知り得ない様々なことを教えていただきました。おかげで視野が広がり、生産者だけでなく消費者の目線でものを考えることができるようになりました。
 農業経営をやっていく上で私が一番重要だと感じたことは、農業者や研究機関とが連携し、力を合わせて地域活性化に結びつけていくということです。そのためにも、今後は修了者どうしのネットワークを積極的に活用して、同じような高い志をもった人たちの輪を広げていきたいと思っています。

(平成23年度修了)

岡崎 千恵子さん

岡崎 千恵子さん(農業/農業ビジネス管理コース)

 ビジネス・スクールを受講したことで、消費者に安心・安全でおいしいものを届けたいという生産者の思いを強く感じるようになりました。
 全国どこでも欲しい食材を手に入れられる時代になりましたが、一方で、地域独自の食文化は衰退してきています。幸いなことに山形県は食材の宝庫です。これからは、全国に食材を供給するだけでなく、自分たちの地域の食文化を守って行かなくてはならないと思います。そのためには、農家が自分で作ったものに自ら値段を付けられる農業、付加価値の高い農業を実現しなければなりません。
 今後は行政の立場から、ここで得られた知識と人脈を活かして、農家の皆さんのお手伝いをしていきたいと思っています。

(平成23年度修了)

須藤 考三さん

須藤 考三さん(交流/観光ビジネス管理コース)

 ビジネス・スクールを受講する前は、生産者として「つくること」だけを考えていましたが、講師の先生方からは「とにかくお客様目線で物事を考える」ことを繰り返し教えていただきました。
 視察研修で宮城県の被災地を訪問して、現地の農家の方々とお会いする機会があったのですが、そこではむしろ我々の側が励まされ、勇気と元気をいただいて帰ってきたことが強く印象に残っています。
 ここで得た多くの方々との出会いは、一生の財産になりました。お世話になった皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、今以上に交流を深めて連携し、共に飛躍していきたいと思っています。

(平成23年度修了)

開講場所

山形県産業創造支援センター アクセスマップ

山形県土地改良会館

住所:
〒990-2473
山形県山形市松栄1-7-48

アクセス方法

  • JR山形駅より約4km
  • 東北中央自動車道山形中央ICより約4km
  • 山形自動車道山形蔵王ICより約7km

お問い合わせ

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