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〈ご案内〉県立農大「農業経営革新支援講座」が開催されます(応募締切2月22日)

2016/01/18

農業をビジネスとして経営革新を目指す農業者を支援するため、先進的な取り組みを進める農業法人経営者の事業戦略や経営マインドを学ぶ標記講座が開催されます。

~開催概要~
【日 時】 平成28年2月29日(月) 13:00~16:40

【場 所】 山形県高度技術研究開発センター(山形市松栄2-2-1 TEL:023-647-3111)

【内 容】 テーマ『攻めの経営に学ぶ』

(1)講 演(13:10~16:00)
演題「勝つ為の『攻めの農業経営』」
講師:嶋崎秀樹氏(有限会社トップリバー 代表取締役)
演題「経営発展に必要な生産のあり方」
講師:長澤光芳氏(有限会社舟形マッシュルーム 代表取締役)

(2)パネルディスカッション(16:10~16:40)
テーマ「『攻めの農業』の実現を目指して」
コーディネーター:小笠原和博氏(農業経営アドバイザー)
パネラー:嶋崎秀樹氏、長澤光芳氏

【募集人数】 県内農業者及び農業関係者150名(先着順、参加費無料)

【応募締切】 平成28年2月22日(月)

 

詳細及び申込みについては下記チラシをご覧ください。

◎チラシはこちらからダウンロードできます ⇒「H27農業経営革新支援講座

 

講義「多様な連携による地域の6次産業化」

2016/01/15

平成28年1月13日(水)、山形県土地改良会館を会場に、やまがた6次産業ビジネススクール・山形6次産業化サポートセンター((公財)やまがた農業支援センター)共催の一般公開講座を開催しました。

今回は「多様な連携による地域の6次産業化」をテーマとし、生産、加工・製造、流通・販売の各段階において、様々な主体が連携して6次産業を進めることの重要性を再認識することを目的に、2部構成での講義を実施しました。

 

【第1部 地域ぐるみの6次産業化 ~農と商工の良好な連携を目指して~】

第1部では、生産者との良好な関係のもとで加工製造に取り組む食品製造業者として、鈴木食品製造株式会社の柴田剛代表取締役をお迎えしました。

鈴木食品製造㈱は、昭和47年に寒河江市に設立され、業務用の果実加工製造業の県内最大手として、県内外の農業者との連携のもと、安全・安心な原料による製品づくりを実践しています。
講義ではまず、同社の業務概要を紹介いただきました。特に、同社の手掛ける加工製品が、スーパーやコンビニでよく見る菓子や飲料等の材料として使われていることに驚きの声がありました。
そして、同社の経営方針の一つである「農業創出」のもと、産地形成と農家の所得向上のため、契約栽培や経営・技術指導といった営農支援の取組みについて説明いただきました。

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▲柴田社長からの講義
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▲同社の方針、取組みを説明

県産農産物の県内需要の多くが食品製造業である実態があり、また、食品製造業側としても原材料となる農林水産業の健全な維持・発展が不可欠となります。地域農業に資する農商工連携の推進という同社の姿勢とその事業内容は、受講者が自らの取組みの方向性を探る一指針になったことと思います。

 

【 第2部 やまがた6次化産品の戦略的販路開拓】

第2部では、6次産業化の課題の一つである「売れる商品づくり」と販路開拓について、山形県の池田仁6次産業開拓推進員(販路開拓ディレクター)、公益財団法人流通経済研究所の折笠俊輔主任研究員からの講義を行いました。

山形県・やまがた食産業クラスター協議会では、食品製造や流通の専門家をアドバイザーとして配置しており、池田推進員もその一人として、JA全農や山形食品㈱での経験を活かし、県内産地と食品製造業等の情報収集や相談対応、県内外の食品企業や小売業等との商談の提案・折衝等を担当いただいています。
講義では、規格外の庄内産メロンの価値向上に向けた商品開発・販売、ヨーグルト用フルーツソースの県産原材料への置き換えといった具体の商品に関する活動や、地域特産品に関する市町村への相談・助言など、日ごろの活動の一端を紹介いただきました。

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▲池田6次産業推進員の説明
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▲折笠主任研究員からの講義

続いて、県による大規模消費地等への販路開拓の取組みに協力いただいている(公財)流通経済研究所の折笠主任研究員より、首都圏販路開拓の現状と課題、市場ニーズの把握とマーケットイン発想の重要性について説明いただきました。

折笠氏からは、食料品の将来需要は魚介類や果物の落ち込みが大きい一方、加工品は微減にとどまる予測であること、競争が激化する小売業は、他社と差別化できる地域商品の発掘に積極的であること、加工品の流通取引(商流・物流・情報流)では卸売業の役割が大きいこと、首都圏や大手小売業への販路開拓を目指すにも、まずは地元や近隣で「売れている実績」を作ることが大事との指摘がありました。
その上で「良いモノを作れば売れる」から「売れるモノを作らないと売れない」への気づき、すなわち、顧客のニーズ、顧客が求める「価値」を把握し、提供する、マーケットインの発想が重要であることを説明しました。

今後、受講者は各自のビジネス計画書の仕上げに入っていきますが、今回の講義で示された視点や考え方が、その検討に大いに寄与するものと期待しています。

 

〈ご案内〉講義「多様な連携による地域の6次産業化」を開催します【申込期限:1月8日(金)】

2016/01/04

やまがた6次産業ビジネス・スクールでは、1月13日(水)の講義「多様な連携による地域の6次産業化」を、一般公開講座として開催します。

今回は、地元農業と連携した取組みを展開する食品メーカーの代表より、地域の6次産業化への考え、農業者・食品製造業者に求められる視点等について発表いただきます。併せて、マーケットインの発想に基づく商品開発と販路開拓といった、6次化産品の「出口戦略」の重要性について、流通の専門家による講義を行います。

スクール受講者のみならず、6次産業化に関心がある方々に広くご参考いただけるものと存じますので、多数のご参加をお待ちしております。

 

~公開講座の概要~
【日  時】  平成28年1月13日(水)13:30~16:30

【場  所】  山形県土地改良会館(山形市松栄1-7-48)4階研修室

【講  義】  「多様な連携による地域の6次産業化」

 ◆第1部(13:30~14:20) 「地域ぐるみの6次産業化」~農と商工の良好な連携を目指して~
 講 師:鈴木食品製造株式会社 代表取締役 柴田剛 氏
生産者と良好な関係のもとで加工製造に取り組む食品製造業者の事例を通じ、多様な主体が連携した「地域ぐるみの6次化」の重要性について学ぶ。

◆第2部(14:30~16:30) 「やまがた6次化産品の戦略的販路開拓」
 講 師:山形県6次産業開拓推進員 池田仁 氏
     公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 折笠俊輔 氏
県による商品開発支援や販路開拓の取組みを紹介しつつ、ニーズに基づく商品開発の必要性や、商談会参加等における考え方等について学ぶ。

【主  催】  山形県・やまがた食産業クラスター協議会
        山形6次産業化サポートセンター(公益財団法人やまがた農業支援センター)

【募集定員】  50名(先着順、参加費無料)

 

~申込方法及び申込先~
【申込み方法】
所定の申込用紙はありませんので、下記の申込先までFAX又はメールで、職業・団体名、出席者職氏名、連絡先(住所、電話番号)をお知らせください。

【申込期限】  平成28年1月8日(金)

【申込先・お問合せ先】
やまがた食産業クラスター協議会 6次産業ビジネス・スクール事務室
〒990-2473 山形市松栄1-7-48 山形県土地改良会館別館内
TEL:023-674-0943 FAX:023-647-8338 Mail:info@6ji.jp
(担当:岸、佐藤)