1. やまがた6次産業
  2. 6次産業ブログ
  3. 2012 7月

平成24年度やまがた6次産業ビジネス・スクールを開校しました。

2012/07/19

「平成24年度 やまがた6次産業ビジネス・スクール」の開校式が、7月6日(金)に山形県産業創造支援センターで行われ、23名の方が入校されました。

4期目となる今年度は、農業者を中心に、会社員や行政関係者など、多様なバックグラウンドをもった意欲的な方々が県内各地から集いました。
来年2月までの8ヵ月間、延べ100時間を超える講義を通じて、年齢や性別の枠を超えお互いに切磋琢磨しながら、各自の目標に向かって、そして「6次産業化を通じた地域への貢献」という共通の目標に向かって、勉学に励むことになります。

今年度のカリキュラムでは、受講生それぞれの関心領域に応じて、「農業ビジネス管理コース(7名)」、「食品ビジネス管理コース(8名)」、「交流・観光ビジネス管理コース(8名)」の3つのコースにわかれ、全コース共通の「基礎・共通科目」、各コースごとの「選択科目」、「ビジネス・プランの作成」というように、体系づけられたカリキュラムに沿って学んでいきます。
さらに、視察研修や食品加工の実習、2回にわたる宿泊研修など、実践の機会を多く設けていますので、これらの機会を有効に活用いただければ、当面の目標である「磨き抜かれたビジネス・プランの完成」に向けて、イメージがどんどん具体化されていくはずです。

▲式典会場の様子


▲式辞を述べる細野武司氏(事業統括リーダー)

▲祝辞を述べる結城章夫氏(山形大学学長)

式では、事業統括リーダーの細野武司氏(フィデア総合研究所)による式辞に続いて、来賓を代表してお二人からご祝辞をいただきました。
山形大学学長、結城章夫氏からは、「東日本大震災による福島第一原発風評被害、環太平洋経済連携協定(TPP)協議参加の行方など、農業を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。 農業県山形、そして被災地東北を少しでも元気にしたい、農業の活力を取り戻したいという受講生の皆さんの強い想いに期待しています。 来年2月の修了式では、本日ここに集った全員に履修証明書をお渡しできることを楽しみにしています。」という、激励のお言葉をいただきました。

▲祝辞を述べる阿部清氏(山形県農林水産部 技術戦略監)

続いて、山形県農林水産部技術戦略監、阿部清氏からは、「農業の6次産業化は農林水産業や観光業に欠かすことのできない取り組みです。そして、本スクールの先進的な取り組みは全国的にも高い評価を得ています。 皆さんが、このような恵まれた環境のもとで、知識やノウハウ、ネットワークなどを充分に作られること、少しでも多くの方が本県の農林水産業の明日を支える人材になることを望んでいます。」という、農業を取り巻く人材育成への期待を込めたお言葉をいただきました。

その後、受講生全員のお名前が紹介され、カリキュラム開発リーダーをつとめる小沢亙氏(山形大学農学部)より、受講証が手渡されました。

▲小沢亙氏(山形大学農学部)による受講証授与の様子

最後に、受講生を代表して、3人の方から入学の喜びと今後に向けた抱負を述べていただきました。
受講生の皆さんがこれからネットワークを広げながら、共通の目標に向けて連携していくことができれば、食と農を通じて地域に新しい風を吹き込んでいけるだろう、そんな期待を抱かせる力強い決意表明となりました。

開校式の様子は、当日のニュース番組で放送されたほか、翌日の山形新聞朝刊にも記事が掲載されました。

山形新聞記事のリンクはこちらです

やまがた6次産業推進事務局では、受講生の皆さんが着実にスキルを修得し、1人でも多くの方が本スクールを修了され、その後のビジネス展開に踏み出していけるように、開講期間中はもちろん、修了後も充実したサポート体制をとってまいります。

また、このブログページでは、ビジネス・スクールの話題だけでなく、県内外の6次産業化に関するトピックスを集約して、皆様のお役に立てるような情報提供を行っていきたいと考えております。
皆さんの身近でも取り上げて欲しい情報等がございましたら、6次産業推進事務局までお気軽に情報をお寄せください。 今後ともよろしくお願いいたします。